材質 | 鉄 |
材料形状 | 箱 |
加工方法 | 曲げ加工 |
製品 | 箱 |
業界 | 自動車・輸送 |
弊社は、工場内で使用する引っ掛ける箱を製作することになりました。お客様からは、できれば曲げ加工の一体物で製作して欲しいという要望がありました。そこで、板金屋に相談して製作をお願いしました。
曲げ加工での一体物にする理由は、納期短縮、工程短縮、コストダウン、トータルコストダウンを実現するためです。溶接をする場合は4日かかるところ、溶接をしない曲げ加工のみで製作する場合は2日で済みます。また、溶接をしないことで材料費も削減できます。
曲げ加工のみで行う際のポイントは、完成させるためには曲げ箇所を考える必要があることです。また、穴あけは、板の状態であけてから曲げ加工を施すことができました。
このように、お客様の要望に応えるために、弊社では板金屋との協力で、納期やコストの観点からも効率的な製作方法を検討し、製品を完成させました。