トラック　タイヤカバー

本事例は、トラック用タイヤカバーの製作事例です。トラックの外観部品としてデザイン性が求められ、美観性を重視した仕上がりになっています。表面には600番の研磨を施し、通常このようなデザイン性が求められる外観部品には400番から600番の研磨が多く採用されます。また、加工中にキズが付かないよう、保護ビニールが貼られたステンレス板を使用しています。

さらに、大きな部品であるにもかかわらず、溶接を行わずに曲げ加工のみで製作し、コストダウンを実現しました。この事例では、美観性を高めつつ、大物部品の製作コストを抑えた点が特長です。