3D加工機を活用したモノづくり-2

鉄の角パイプに施す、木工のような組み込み加工

当社のソリューションサイトでは、鉄素材を用いた多様な加工技術をご紹介しています。今回は、3D加工機を活用し、鉄の角パイプにまるで木工の仕口(しくち)のような切込みを施し、組み合わせることができるユニークな加工技術をご紹介します。

木工の技法を金属加工に応用

木材のように、凹凸やホゾといった仕口加工を鉄の角パイプに施すことで、溶接に頼らず、パズルのように部材同士を組み合わせることが可能になります。精度の高い3D加工機を活用することで、金属とは思えない繊細で自由度の高い構造が実現します。

活用例

  • インテリアフレームや什器など、意匠性を重視した製品

  • 展示什器やディスプレイスタンドのモジュール設計

  • 組み立て式構造物やDIYプロジェクト向け部材

組み合わせ部分に工夫を加えることで、デザイン性と機能性を両立した製品作りが可能です。

当社の強み

  • 高精度の切込み加工:複雑な凹凸形状も、3D加工機で精密に仕上げ。

  • 設計から加工まで対応:図面の作成支援や最適な組み方のご提案も可能。

  • 小ロットから対応:試作や一点ものにも柔軟に対応いたします。

  • 素材バリエーション:鉄以外にもステンレスやアルミなどの加工にも対応。

こんな方におすすめ!

  • 木工のような感覚で金属を扱いたい。

  • 溶接レスで美しく仕上げたい。

  • オリジナルの構造体を実現したい。

遊び心と実用性を兼ね備えた、次世代の金属加工にぜひご注目ください。ご相談・お見積りはお気軽にどうぞ!