このようなお困りごとはありませんか?
衛生基準に適合する鋼材がどれか分からない・・・
食品に直接接触する装置や、食品製造環境で使用される鋼材は、HACCP、FSSC22000、FDAなどの衛生規格への適合が求められます。ステンレス鋼材にも様々な種類があり、SUS304、SUS316、SUS430など、それぞれ耐食性、耐熱性、加工性が異なります。これらの特性を理解し、適切な鋼種を選定することは容易ではなく、専門知識がない担当者にとっては大きな負担となるでしょう。
食品製造環境に耐えられる鋼材の種類が分からない・・・
食品製造設備は、CIP洗浄や高温殺菌など、過酷な環境にさらされます。酸、アルカリ、塩素系薬剤への耐性だけでなく、熱による寸法変化やクリープ現象への考慮も必要です。さらに、異種金属接触腐食や隙間腐食といった、食品製造環境特有の腐食形態も理解しておく必要があります。適切な鋼種を選定しなければ、早期の腐食や劣化による設備トラブル、ひいては食品の安全性を脅かすリスクも発生する可能性があります。
必要な量の鋼材を必要なタイミングで調達できない・・・
食品製造は、季節要因、キャンペーン、新製品投入など、生産量の変動が頻繁に発生する業界です。過剰在庫は保管コストの増加に繋がり、在庫不足は生産ラインの停止に直結します。必要な鋼材を必要な量だけ、必要なタイミングで調達できる体制が不可欠です。しかし、鋼材商社の多くはロット単位での販売を基本としており、小ロット・短納期に対応できる柔軟な供給体制を持つ商社は限られています。
そのようなお困りごとは、板金部品・製缶品受託センター にお任せください!
加工事例一覧
当社の食品製造業向けの材料選定・加工サービスの特徴
衛生基準をクリアする高品質鋼材の提供!
食品製造設備に使用する鋼材は、HACCPやFDAといった衛生規格への適合が必須です。当社は、SUS304やSUS316Lなど、耐食性・耐熱性に優れたステンレス鋼材を中心に、食品衛生法に適合した素材を厳選提供。ミルシートの提供のご提供も可能。お客様の安心・安全な食品製造を支えます。
食品工場に最適な鋼材選定サポート!
食品製造現場では、酸性・アルカリ性の洗浄剤や高温多湿環境への耐性が必要不可欠。当社は、お客様の製造工程における温度、薬品への接触度合い、強度要件などを詳細にヒアリング。オーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系など、ステンレス鋼の特性を熟知した専門スタッフが、最適な鋼種・グレードをご提案。溶接性や加工性も考慮し、生産効率向上に貢献します。
小ロット・短納期対応で柔軟な供給体制!
食品製造では、需要変動や季節商品への対応など、生産計画の変更が頻繁に発生します。当社は、独自の在庫管理システムとJIT納入体制を構築。鋼材メーカーとの強力なパートナーシップにより、小ロット・短納期にも柔軟に対応。お客様の急な需要変動にもスムーズに対応し、安定した生産活動を支えます
発注から引き渡しまでの流れ
お問い合わせ・図面確認
まずは、当社にお問い合わせください。図面を送付後、当社より金額や納期、その他仕様等を記載した見積書をお送りいたします。承諾いただければ、お客様ご指定の注文書または、当社がお送りした見積書にご発注の旨を追記の上お送りください。部品をどのような用途で使用するかをはじめ、ご要望に沿った加工精度や内容、納品までの日数、必要ロット数といった必要な情報をヒアリングします。
お打ち合わせ
必要であれば、納期やコスト、その他お取引条件について1度ないし複数回お打合せをさせていただきます。コスト面では、お客様のご予算など様々なご要望を考慮したうえで、満足いただけるお見積りをさせていただきます。納期については、あらゆる要素を考慮し、お客様の要望にお応えすることに最善を尽くします。
注文
ヒアリングまたは、お打ち合わせ後、当社より金額や納期、その他仕様等を記載した見積書をお送りいたします。ご承諾いただければ、お客様ご指定の注文書または、当社がお送りした見積書にご発注の旨を追記の上お送りください。
材料手配・加工
これまでに検討したことを踏まえて、当社の広いネットワークを最大限に活かし、お客様に最適なサプライヤーを選定し、厳格な管理の下、材料手配・さらに必要があれば加工まで行います
検品
加工終了後の製品は、発送前に検査を行います。創業以来、当社は品質第一と考えており、検品に対する意識は高いと自負しております。責任を持って図面通りの製品をお届けいたします。
納品
納期を守ることは当然であり、その上で、お急ぎの場合は1日でも早く納品できるよう心がけています。出来上がり次第、お客様にご連絡を行い即納いたします。